道路特定財源

こんばんわ。

原油価格、50ドルを挟んでもみ合ってます。

数日前に50ドルを割ってたと思ったら、昨日は一時54ドルぐらいまで急騰してましたが
今日の相場は50~51ドルぐらいのところで動いています。

さっき、Yahoo!ニュースで原油関連のニュースを見てたんですが、コメントに
「20ドルまで下げろ!」なんてのが載ってたりしてました。

確かに昔、20ドルや30ドルって頃がありましたが、あの時は価格が低いという意味で
異常な時代だったんです。ま、安いにこした事無いんですけどね。

油田て、発見されて間もなくの時は自噴するらしいんですね。ところが昔発見された
大油田も、何十年も原油が採掘され、ピークアウトし始めているらしいんですよ。
より深いところから採掘しようとしたり、それでも届かない時は海水を流し込んで、
それを分離させてからタンカーに積むといった作業が行われてるみたいで、
採掘そのもののコストも以前とは比較にならなくなってきているらしいんです。

そんなこんなも含めて、石油業界では既に下がりすぎの域に達しているという意見も
出始めています。ま、様々な思惑が交錯している先物市場が価格を引っ張っている以上、
どこが適正な価格かというのはわからないと自分は思ってますけどね。

さて、今日は午後から富山県石油業協同組合の役員会でした。

今日の議題の中に、「自動車ユーザーの税負担軽減!総決起集会」の報告がありました。

全国石油商業組合連合会や、日本自動車連盟(JAF)らが主催で行われた集会で、
自動車に関係する23団体が参加した、かなり大掛かりなものだったようです。

これまでは道路財源として使われてきたガソリン税・軽油税・自動車関係諸税を
一般財源化しようという方向で国が動いています。

本来、社会保障や国の債務返済などを賄う一般財源は、国民が広く公平に負担
すべきものです。これを自動車のユーザーだけが余分に負担しなければならないのは
おかしい、道路建設に使わないなら税金を下げろという決議があったみたいです。

自分も確かにそうだと思います。ガソリン税は53.8円、軽油税は32.1円。
これを道路建設に使わないのであれば「受益者負担原則」から逸脱した話です。

ガソリン税にいたっては、商品代と合算して消費税が課せられているんですよ!
税金に税金がかかるなんて、おかしいと思いませんか?

さらには我々販売業者が貸し倒れを食らった場合でも返してもらえません。
税金なのに・・・。

これらは随分と昔から石油業界が訴え続けていることなのですが、
「取れるところから取ろう」って考えなんでしょうね。

もし一般財源化されたら・・・。

国が税収不足に陥ったら、ガソリン税や軽油税が引き上げなんてことになるのは、
容易に想像できることです。この春の暫定税率問題のときの騒動を思い出しただけでも
背筋が凍りつくような思いなのに・・・。本当に怖いです(><)

一番驚いたのが、年間の1世帯あたりのガソリン代、1番多いのが富山市で93,000円、
1番少ないのが大阪市で15,000円。その差なんと78,000円!

つまり一般財源化されるとガソリン税においては、公共交通機関の発達している都市部と、
移動手段を車に頼らざるを得ない地方とでは約6倍の税負担の差が生じるんだそうです。

就任前はちょっとだけ期待してた麻生さんも、最近なんだかさっぱり・・・。

こんな話、知ってんのかな~??

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