石油製品価格動向

おはようございます。


ここ最近のエジプト、シリア情勢の悪化によって原油価格が高値水準で
推移している関係でガソリン価格が高止まりしてますね。

シリアの不安が若干緩和されたことによって原油先物価格そのものは少し
下げてはいるものの、為替が円安に振れてその分を相殺したりしてるので
なかなか思ったとおりにガソリンの値段が下がってくれません。

加えて7月に公正取引委員会が石油元売り各社に対し、「優越的地位の濫用」
という独占禁止法違反を突きつけたんですね。各元売りが是正を求められている
最中でもあり、来週以降は原油価格や為替相場といった要因以外の部分が価格に
反映してくるような気がして、全く先が読めません。


先日、北日本新聞の社会面に掲載された記事、ご覧になられました?

以前にこのブログにも書きましたけど、石油元売りが自社系列でさばき切れない
ガソリンを安価で市場に放出し、商社などを介して独立系ガソリンスタンド、
要するに元売りの看板を掲示していないプライベートブランドのスタンドに
流通させているんです。

記事には平均3.7円の差って書いてありましたけど実際はそんなもんじゃないです。

しかも我々のような系列店に対し、商標権をタテに系列外からの購入を認めない
という石油業界特有の商慣習が30年以上にわたって行われてきたんですね。

業界の疲弊が限界に近づいてやっと公正取引委員会がこれを「不適切」と認め、
今後元売りがどのような対応策を打ち出すのか・・・といった内容でした。


産油国周辺での騒動が1日も早く沈静化に向かってくれることを祈っていますし、
業界内の秩序が正常化することもガソリン価格の安定につながると思うので、
そちらの方も早く対策がなされることを願う今日この頃です。

今日も頑張っていきましょう!





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