減産

こんにちわ。

17日、OPEC総会が開催されます。

ヘリルOPEC議長は、「市場を驚かせる規模の減産」の決議を示唆してます。

前回の決議では150万バーレルの減産だったんですが、原油市場にとっては
かゆくもないレベルだったようで、全く反応しませんでした。

それどころか下げ足を一向に緩めることなく、一時は40ドルを割る局面さえ
ありました。「市場が驚く規模」ってどんな数字なんですかね~??

だいたいOPEC、今年の原油高騰局面では「増産はせずに市場に任せるべき」
って言ってたんですよ。それがこんなにも急激な下落局面を迎えたとたんに
大幅減産だなんて言い出すし、勝手なもんですよね。

まぁ、産油国の石油採掘に関わるコストの帳尻が合うのは60ドルぐらいって話を
聞いたことがありますから現行水準だと産油国は儲からないっていうレベルを
下回って、採算割れしてるんでしょうね。

「市場が驚く規模」の減産って言っても、世界経済がもうすでに「驚く」を通り越えて
「想像もつかない」域まできてますからねぇ。さらにはこの先の見通しも真っ暗っていう
状況で、ちょっとやそっとでは「市場を驚かす」ことはできないような気がします。

今回の減産もまた不発って可能性は十分です。

過去、世界の経済状態によって影響を受けてきた原油先物市場ですが、最近では
世界経済を読むための1つの指標が原油先物市場だとも言われるようになってきました。

「今後10年間は100ドルを越えない」って言ってるエコノミストもいれば、
「近い将来、確実に200ドルを越える時代が来る」って言ってる評論家もいたり、
どこだったか忘れましたけど、アメリカの大手証券会社が「このまま20ドルまで
下げる」なんて言ってたりで、一体何が本当なのかわかりません(^ ^;)

実際、言ってる人たちも本当のところはわかってないんじゃないかな・・・。

年末に向けて、原油価格から眼が離せなくなりそうです。

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